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ふるさと納税、夏こそ狙い目

FPが実際に「北海道のジェラート」を選んだ理由

先日、6月末にふるさと納税をしました。

選んだのは、北海道網走市の返礼品。

ジェラートの国際大会で優勝した「Rimo(リモ)」のおすすめ8個セット、寄附額12,000円です。

実はもう届いて1個いただきました。美味也!!あと残り6つ

──と同時に、FPとして「この判断、きちんとできているか?」を確認する機会にもなりました。

今日は実体験をもとに、ふるさと納税を「損なく使う」ための3つのポイントをお伝えします。

実際の返礼品 食べたのは真ん中のクリームチーズです(`・ω・´)


なぜ6月末に選んだのか?

ふるさと納税は12月31日が年間の締切です。多くの方が12月に「滑り込み」で寄附するパターンになっていませんか?

実は6〜8月には、2つの大きなメリットがあります。

① 夏らしい返礼品が選べる

ジェラート、アイスクリーム、スイカ、うなぎ、クラフトビール──夏にしか美味しく味わえない返礼品は、夏に選ぶのがベストタイミングです。冬に届くアイスクリームより、今の季節に届く方が断然うれしい。

今回Rimoを選んだのも、「夏だからこそ食べたい」という純粋な理由です。国際大会優勝という実績があるジェラートを、ふるさと納税で楽しめるのはお得ですよね。

② 上半期の収入が固まり、上限計算の精度が上がる

個人事業主や自営業の方は特に、年初は年収見込みが読みにくいもの。6月末になると上半期の売上実績が固まるため、「今年いくらまで使えるか」をより正確に把握できます。


上限額はシミュレーションツールで確認する

ふるさと納税の「実質2,000円負担」が成立するのは、控除上限額の範囲内に収まっているとき。上限を超えた分は普通の寄附になってしまいます。

私が使ったのは、ふるさと納税界隈で有名なさとふるの公開している控除額シミュレーションツールです。この時期に個人事業主が使うには非常に使いやすい仕様になっていると思います。使い方は今年の所得見込みと昨年の確定申告を参考に所得から差し引かれる金額 を入力するだけ。これだけで「この金額までなら使える」という目安が出ます。

個人事業主が注意すべきポイント

  • 上限の目安は 住民税の約20%分
  • 経費控除後の課税所得がベースになるため、売上だけで計算するとズレが生じる
  • 小規模企業共済の掛金控除や生命保険料控除など、他の控除との合算で上限が変わる

今回の12,000円は、上限額の一部として選びました。残りの枠は下半期に別の返礼品で活用する予定です。


個人事業主はワンストップ特例が使えません

ここは見落としがちな注意点です。

ワンストップ特例制度は「確定申告をしない給与所得者」向けの仕組みです。個人事業主は確定申告が必須なので、ふるさと納税の控除も確定申告で手続きします。

寄附のたびに送られてくる「寄附金受領証明書」を確定申告書に添付すればOK。年間分をまとめて保管しておくと、来年の申告がスムーズです。


今から始めても十分間に合います

締切は12月31日。今は7月なので、まだ半年あります。

焦って12月に集中させるより、季節の返礼品を楽しみながら2〜3回に分けて寄附するのが私のおすすめです。人気の返礼品は在庫切れになることもあるので、気になるものは早めに確保しておきましょう。

「何を選ぶか」より「いくらまで使えるか」を先に確認する──これがふるさと納税で損しないための第一歩です。


まとめ

  • 夏は季節感のある返礼品を楽しめるベストタイミング
  • 6月末は上半期収入が固まり、上限計算の精度が上がる
  • シミュレーションツールを使って「課税所得ベース」で上限を確認する
  • 個人事業主はワンストップ特例不可・確定申告で手続き
  • 締切まで半年、今から始めれば十分間に合う

📘 FPぐっさん/CoMIRAIZ
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