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ホンダEV不振と「四輪開発の分離」

ホンダEV不振と「四輪開発の分離」

──好きだからこそ、もう一度“らしさ”で盛り返してほしい

「ホンダ、最近ちょっと元気ない…?」
そんなニュースを見るたび、ホンダ車が好きな自分ほど、胸がザワつきます。

私自身、過去にフリード、そしてCR-Zを所有していました。
フリードの“生活に寄り添う合理性”も、CR-Zの“尖った遊び心”も、どちらもホンダらしくて、今でも好きです。


いま起きていること:EV環境の変化と、四輪の“組織の組み替え”

直近の報道では、ホンダはEV関連の負担や市場環境の変化が収益を押し下げ、四輪の採算改善が強いテーマになっています。

その流れの中でホンダは、2026年4月1日付で組織運営体制を変更すると発表しました。ポイントは大きく3つです。

  • 四輪の研究開発機能を、本社側から「本田技術研究所」に移管(統合)
    → 技術テーマ選定から商品投入までを“一気通貫”で早く回す狙い。
  • 四輪事業本部の組織再編(企画・販売力の強化)
    → 収益性の早期改善と中長期の商品競争力の両にらみ。
  • 二輪・パワープロダクツも体制を組み替え(電動とICEを統合運営へ)
    → リソースを最適配分し、実行段階に合わせた運営へ。

一言でいえば、「四輪の立て直しを、スピードと商品力中心に再設計する」という意思表示に見えます。


企業のサイクルは、経済そのものだと思う

企業って、どこも同じで
創業 → 成長 → 停滞 → 衰退 → 再興
このサイクルを回しながら、社会(=経済)と一緒に形を変えていきます。

そして今は、世の中の変化が速い。
価値観も、付加価値の定義も、短期間で塗り替わります。

EVはその象徴です。
「EVが正義」という単線ではなく、ハイブリッド回帰・価格・体験価値・地域別最適など、現実はかなり複雑になっている。

だからこそ、ここから先は
“新しい価値観と付加価値の台頭”が、ホンダ復活の鍵になるはずです。


「もう一度、ホンダらしさ」で勝ってほしい

ホンダの強みって、私は “技術”そのものだけじゃなくて、“思想”だと思っています。
その中心にあるのが、あの言葉です。

The Power of Dreams(パワー・オブ・ドリーム)

フリードの“生活に寄り添う合理性”も、CR-Zの“尖った遊び心”も、根っこは同じ。
夢を先に置き、技術は後から追いつかせる——それがホンダらしさだと感じます。

今回の組織再編は、その“夢→技術→商品化”の回転数を上げるための布石にも見えます。
だからこそ、苦しい時期を経て、ここから先は Power of Dreamsを“いまの時代の価値”に翻訳して、もう一度盛り返してほしい。好きだからこそ、期待しています。


ここからは、私の本業の話:資産運用も“同じサイクル”の中にある

ここで少しだけ、資産運用の話です。

資産運用をしていると、途中で資産が下落する場面は必ず訪れます
そしてそれは「失敗」や「異常事態」ではなく、むしろ経済が成長していく過程で必ず起きる“揺れ”です。

企業が「停滞」や「逆風」を経験しながらも、環境変化に合わせて“次の成長の形”を探すように、
市場もまた、上がり続けるのではなく、調整(下落)→適応→再成長を繰り返します。

だからこそ大事なのは、下落局面そのものよりも、

  • 目的(何のために増やすのか)
  • 時間(どれだけ長く持てるのか)
  • 継続(積立・分散・ルール)

この3つを崩さないこと。
「下がったら終わり」ではなく、「下がる局面を含めて設計する」——ここが運用の肝だと思っています。


最後に:変化の時代は、“再起の物語”が面白い

経済は、変化の連続です。
変化があるから、成長もあるし、再興もある。

ホンダにはぜひ、次の時代の「当たり前」を、また作ってほしい。
そして個人的には、“フリード的な実用の天才”と“CR-Z的な遊び心”の両立、また見たいんですよね。欲張りですかね。

最後に、好きなブランドにこそ言いたい。
「The Power of Dreamsがある限り、ホンダはまた面白くなる。」


【追記】エンジョイホンダ(Enjoy Honda)とは

エンジョイホンダは、Hondaの魅力を“見て・触れて・体験できる”参加体験型イベントです。
クルマ・バイク・パワープロダクツの展示に加え、先進技術やモータースポーツの世界にも触れられるコンテンツが用意されていて、子どもから大人まで楽しめます。
開催日程や会場ごとの最新情報は、公式サイトで随時更新されています。

Enjoy Honda | Honda公式サイト


📘 FPぐっさん/CoMIRAIZ
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企業と働く人のウェルビーイングな資産形成をサポートしています。

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